アンサンブル　チェヌーティ

深仙　-Shinsen- Sayo Hanamori with Ensemble 3NUTY １．深仙　10’42”　　熊野貴子 作曲 　　フルート・ピッコロ：花森小夜 　　ピアノ：松山恭子 ２．古城　10’18”　　熊野貴子 作曲 　　フルート：花森小夜・藤林和代 　　ピアノ：松山恭子 2013.6.1 on SALE!! \1,500　（3NUTY-1201）

『深仙』という言葉は、大阪出身の作曲家、熊野貴子さんによる造語で、
「人々が容易に足を踏み入れることの出来ない、神々の棲む神聖な山」というイメージから名付けられました。
その作風は、この作品が完成した2004年７月に世界遺産登録された「熊野古道を含む紀伊山地の霊場と参詣道」を
思い起こさせます。
フルートとピッコロを何度も持ち替えながら演奏し、「日本の横笛」のような音色や響きが表現されています。

2曲目の『古城』はフルート2本とピアノによる演奏で、自然の中にひっそりと佇む城がテーマとなっています。
その堂々とした姿と記憶の世界が、美しい旋律によって描かれています。


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